春バナー 笑いあり、涙あり 勝高365日
学校行事,部活動,校内の自然,平凡な日々など・・・
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3月21日(月) ささぶき苑で吹奏楽演奏
  3月21日(日)、勝山高校吹奏楽部は、久世にある特別養護老人ホーム「ささぶき苑」へ行ってきました。
 年間を通じて最後の行事として、部員にとっても大事な日であり、1月から準備を進めてきました。

 生徒会の募集したボランティア2名による司会で演奏会がスタートし、手話と歌を交えた「世界に一つだけの花」で会場が明るくなりました。
 2曲目は「日本愛唱歌集」。
 「荒城の月」「さくら」「おぼろ月夜」「ふるさと」など、昔懐かしい曲のメドレーに、おじいさん、おばあさんの口々から自然と歌が聞こえてきました。
 その後、山口百恵の名曲「さよならの向こう側」、昨年大ブレイクした秋本順子の「愛のままで」、今やお馴染みの「千の風になって」が続き、様々な楽器によるソロ演奏も交えて演奏会は進んでいきました。

 最後は「演歌メドレー」から「北酒場」と「川の流れのように」を演奏しました。勢いのある前奏から始まり、会場は手拍子で賑やかになりました。演奏後には大きな拍手とともに、立ち上がって「アンコール!!」と大きな声で言って下さる方もあり、会場中がたくさんの笑顔で溢れていました。
 アンコールには「ふるさと」を部員も歌いながら演奏しました。一緒に歌うおじいさん、おばあさんの中には、涙を流す姿、笑顔で高校生の顔を見つめる姿など、様々な表情が見られ、言葉だけでは伝わらない思いが、伝わってきました。

 演奏会が終わってからも、多くのおじいさん、おばあさんが「良かったよ」「毎年楽しみにしとるんよ」「また来年も来てね」という声をかけて下さり、また部員も様々な話をし、聞かせていただくことができ、短い時間でしたが、貴重な時間を過ごすことができました。
 来年もおじいさん、おばあさんの笑顔、歌を楽しみに、演奏をさせていただきたいと思います。

3月16日(火) お年寄りとのふれあい、神庭荘訪問
 3月16日(火)商業科2年生40名が、特別養護老人ホーム神庭荘を訪問しました。最初に施設長さんから施設の概要や介護に携わる人の心構えなどのお話を伺いました。次に施設内を見学し、その後入所されている高齢者の方と交流をしました。

 交流会では、グループごとに準備して行ったリコーダー演奏や○×クイズ、勝高の紹介やズンドコ節の合奏などを披露しました。最後に高齢者一人ひとりの方とお話をして交流を深めました。

 地域の福祉施設の現状や、高齢者とのコミュニケーションの図り方、福祉現場の実地見学など貴重な体験となりました。

3月4日(木) 年度の仕上げの「清掃奉仕活動」
 今年度最終の「岡山アダプト事業」参加の清掃活動が行われました。

 年4回のうちの最終回は、学年末考査の最終日でした。生徒会役員を始めとして、各部の部員、有志メンバーが参加し清掃活動に従事しました。玄関前に集合した後、勝山文化センターを出発点として旭川河原に沿って南へと清掃を行いました。

 この奉仕作業に対して、地域の方々からも、好評を得ているという話も聞いています。

 来年度もこの行事を続けて行い、日ごろからお世話になっている町の方々に少しでも喜んでいただけると幸いです。



3月1日(月)~ 勝山のお雛まつり携帯サイト
 今年で12回目を迎えた「勝山のお雛まつり」を紹介した、携帯電話用のwebサイトですが、3年目となる今年は商業科3年生文書デザイン選択者が制作し公開しています。
 これは、より多くの皆さんに楽しんでいただくために、携帯電話で手軽に情報を閲覧出来るように作成しました。

 公開期間は4月3日頃(旧暦のお雛まつり)までの期間限定ですが、より多くの皆さんにご利用いただけるとうれしく思います。右に掲載のQRコードを読み込んでアクセスしてください。
QRコードが読めない場合は、下記のアドレスを入力してください。
http://www.katuyama.okayama-c.ed.jp/mobile/index.htm


3月1日(月) 卒業式、新たなる旅立ち
 三寒四温で春に近づく3月1日、第61回卒業証書授与式が行われました。天候はやや冷え込んではいましたが式場となった体育館の中は熱き想いが満ち溢れていました。

 普通科 118名 商業科 40名 総勢 158名の卒業生が3年間学んだ勝山高等学校を巣立っていきました。進学するもの就職するものそれぞれの道への旅立ちの日となります。

 卒業証書授与に続き、学校長の式辞、来賓の方々の御祝辞をいただきました。そして、在校生代表が感謝の気持ちをつづった心温まる送辞を述べ、卒業生代表が送辞に答えて、万感の想いをこめた答辞を述べました。そしてその想いに導かれるかのように次々に涙ぐむ生徒が見られました。
 家族の方々、来賓の方々、そして多くの在校生に温かく見守られ、無事に卒業式を終えることが出来ました。校歌斉唱後、在校生たちの拍手に送られて卒業生が退場していきました。退場の際に、職員とそれぞれの3年間の想いを交わしていました。

 式典後は各々の教室に戻り、保護者も交え、お世話になった先生方、楽しく過ごした友人たちとの別れを惜しんでいました。

 勝山高等学校での経験を将来に生かして実り多い人生を歩んでいって欲しいと思います。


2月18日(木) 第3回1・2年合同総合発表会
 12月から「総合的な学習の時間」の中で、普通科1年生は「職業調べ」、普通科2年生は「興味関心のある分野の調査研究」を中心に図書室やインターネットを使って「分野別研究」をしてきました。多くの生徒が放課後も残って研究を続けたり、プレゼンテーションソフトでスライド作成したりと非常に熱心に取り組む姿勢は教員の予想以上であり、大変うれしく思いました。

 各学年で発表会を行い、すぐれた発表をした生徒達が代表に選ばれ、1・2年合同の発表会を2月18日勝山文化センターで行いました。
 「第3回1・2年合同発表会」と題したこの発表会では、1年生の部「科学捜査研究所」「色と人間の関わりについて」「今の日本」、2年生の部「早期英語学習の重要性」「添加物」「エコカーってエコ?」「食生活と医療問題」「地球以外の惑星に住もう」という興味深い演題で、どのグループも堂々と立派なプレゼンテーションを行い、司会の楽しい進行もあって大変盛り上がったものになりました。1年生の部で優秀賞となった「科学捜査研究所」では,「足利事件」などを題材にDNA鑑定の現状などについて劇仕立てで発表しました。2年生の部で優秀賞となった「添加物」では身近なハムやおにぎりなどを題材に添加物の功罪について発表しました。

 また、大学の先生に、コンテストの審査委員長を務めていただき、発表に対して講評をいただきました。「なぜ」という疑問を持つ重要性や、「なぜ」を「どのような」に読み替えることで具体的に考えやすくなるなど生徒にとってとても身近で、役に立つ内容であり、生徒たちにも大変好評でした。また,「安藤賞」として「エコカーってエコ?」を選出し,ガソリン自動車よりも電気自動車の方が歴史が古いという事実に驚いておられました。



2月18日(木) 商業科学習発表会
 勝山文化センターを会場に商業科学習発表会を開催しました。商業科で学んだ内容をまとめ、発表することで、学習の深化やプレゼンテーションの力を身に付けることを目的としています。また、後輩に、商業科で学習することの内容・意義を伝える場でもあります。

 1年生は、もみじまつりでの販売実習と職業インタビュー、事業所訪問の報告を行いました。販売実習では準備段階の取り組みの様子、当日のお客様との対応、会計報告が行われました。当日はあいにくの天候のため売れ残りの商品もありました。商品を購入していただく難しさ、接客の方法などの良い経験ができたことと思います。職業インタビューでは、勝山町内の方に仕事との楽しみ、面白味を教えていただきました。事業所訪問では、始めて見る工場の中や、ホテル・小売店の内側に驚いたことと思います。銀行や物流センターの様子といった日常では見ることのできない部分をしっかりと見学することができ、初めて知る職業にも触れることができました。「働く」ことをしっかりと考える機会だったと思います。来年度のインターンシップ(就業体験学習)に繋げてもらいたいです。

 2年生は、7月に行ったインターンシップの報告を「ポスターセッション」というスタイルで全員が行いました。初めて体験する方法で戸惑うこともあったと思いますが、全員が時間一杯発表できたように見えましたし、聞き手からの質問にもしっかりと答えられていたと思います。来年度も2年生の発表は「ポスターセッション」のスタイルをとりたいと考えています。

 3年生は、3年間の学習の集大成として「課題研究」の発表を7班に分かれ研究の発表を行いました。「バイオマス」班は、小学校へのバイオマス出前授業を真庭市バイオマス政策課の方と考えました。実際10月26日に実施し、そのときの体験談を発表しました。小学生に大変好評で、来年度以降も引き継いで実施してくれる多くの2年生を希望します。「日商簿記検定に挑戦」の班は、難しい取り引きをわかりやすくするため実例を用いて解説しました。来年度、多くの1・2年生がこの検定に挑戦してくれることを期待します。「全商検定」の班は、進学・就職試験対策として簿記検定・情報処理検定の取り組みの様子を、自分達の体験をもとに発表してくれました。1・2年生にとってはこれからどのように学習を進めたらよいのか参考になったと思います。先輩達の例を活用してください。「日商販売士に挑戦」の班は、前日、受験した販売士検定の疲れも見せず、販売士に必要な知識についての解説を行いました。「校内UD化計画」の班は、一学期に学習したユニバーサルデザインの講演を基に、校内を車いすで周り、校内の段差の不便さを洗い出し、UD化の必要性をアピールしました。「商品開発」の班では、もみじまつりで販売した「緑茶ロールケーキ」の開発の過程と「百周年記念タオル」作製報告を行いました。「バイオマス」、「校内UD化計画」、「商品開発」は先輩達から譲り受けた研究内容を自分たちで発展させたものです。今後もこれらの内容については、商業科のテーマとして引き続き研究を進めたいと考えています。多くの後輩に研究を引き継いでほしいものです。また、文書デザインでは、「勝山雛まつり」にあわせて携帯サイトでの案内Webを制作しました。一度ご利用いただければと思います。

 来年度以降も、商業科で学んだ内容を多くの方に知っていただくためにも学習発表会を実施いたします。ご期待ください。
2月12日(金) 社会見聞を広める事業所見学
  商業科の1,2年生80名が「総合的な学習の時間」授業の一環で市内の企業見学を行いました。
 商業科の特徴に則して、事業所ごとの内容に合わせて、「真庭市内の産業について考え、進路について考える機会とする。」「事業所見学により、社会でのマナーを身につける機会とする。」「キャリア教育の一環として捉え、勤労観・職業観を養う。」「金融教育の一環として銀行業務について学ぶ。」などの目的を持って行われました。

 訪問先は「中国銀行・両備ホールディングス」「オーティス株式会社・日本スーパー工業株式会社」「夢たうん イズミ久世店・真庭リバーサイドホテル」「銘建工業株式会社・ランデス株式会社(バイオマス学習)」のそれぞれの4つの班に分かれて、見学を行いました。

 各事業所で、生徒は前もって考えていた仕事に関する多くの質問やその場で気付いた質問を行い、担当者の方々が、それぞれ丁寧に答えてくださいました。
 生徒は説明してくださった事を一生懸命にメモしていました。

 午後からは学校に帰り、真庭市バイオマス政策課のかたによる「真庭ブランド」についての学習を行い、18日の発表に備え見学内容を整理し資料や発表原稿をまとめました。
真庭の特産物を用いた商品について、またブランドの開発について学びました。市内であっても初めて知る商品が多くありました。自分たちが考えた商品がいつの日か真庭ブランドとして売り出されることを願っています。
 今回ご協力いただいた事業所のかた、大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

2月10日(水) 2年生最後の球技大会
  午後の時間に、2年生の球技大会が開催されました。元々は、体育の授業のまとめも兼ねていて、年度末にあたり3年生になる前のクラスのまとまりを確認するという面もあります。普通科の場合、3年になる際にクラス編成が変わるので、最後の親睦行事となります。

 種目は男子がフットサル、女子がバスケットボールを行いました。各クラス2~3チームを編成し、トーナメントで試合を行いました。
 生憎の天気でしたが、男女とも寒さの中でも一生懸命プレーしていました。

 男子は、悪天候でグラウンドコンディションが悪かったため、当初予定のサッカーから勝山スポーツセンターでのフットサルに変更になりましたが、コートいっぱい使った元気なプレーをしていました。
 バスケットボールは素早いボール運びとパス、シュートと瞬発力を発揮してはつらつとしたプレーを行っていました。

 男子フットサルは 1位「1組A」2位「3組A」3位「4組A」
 女子バスケットボールは1位「2組B」2位「2組A」3位「3組」となりました。
2月10日(水) 元気におはよう!中高合同あいさつ運動
 今学期も勝山駅前にて、生徒会役員と有志、そして勝山中学校の参加による「合同あいさつ運動」が行われました。前回2学期の11月に引き続いての開催です。

 生憎の雨天という天気でしたが、中学生と一緒に勝山高校生を始めとして一般の方を含む列車とバスの乗降客を対象に、駅前に整列し「おはようございます」「いってらっしゃい」と元気よくあいさつしました。忙しい朝の時間に少しでも清々しい気分になっていただけたら幸いです。

 コミニュケーションの始まりは、まず「あいさつ」から。今後も一学期に一回は活動を続けて行く予定です。

 
1月13日(水)
 ~
1月21日(木)
日頃の成果を発表。美術部・書道部合同展
 今年度の各部が制作した作品の展示会が、13日から勝山文化センターロビーにおいて展示されています。
 鼓山祭の合同展示をきっかけに、数年前から開催されている合同展示ですが、今年度も学校外の方々に広く作品を見ていただくために開催しました。
 美術部作品 34点、書道部作品 34点 それぞれ力作ぞろいとなっています。美術部の共同作品のセミの抜け殻を利用したカラフルな作品は2年がかりで素材を集めたものです。またエコをテーマにした作品など時代に合わせたものも有り、数々の独創的な作品をぜひご覧ください。
 書道部も書道展で入選した作品、想いを書き綴ったものなど、こちらも個性的な作品が展示されています。

 この展示は、1月13日から1月21日までの期間で展示されています。ぜひともご覧いただきたく思います。

12月24日(木) 第3回岡山アダプト事業清掃奉仕
 今年度第3回となる「岡山アダプト事業」参加の清掃活動が行われました。年4回のうちの3回目は、2学期末考査の最終日でしたが、あいにくの悪天候のため終業式が終わったこの日に行われました。生徒会役員を始めとして、各部の部員、有志メンバーが参加し総勢約150名が清掃活動に従事しました。

 今回の活動場所は、勝山高校周辺と勝山文化センター近くの旭川河川敷を中心に二手に分かれて行われました。日頃お世話になっている地元をきれいにしようという気持ちを込めて、寒さに負けずに積極的に清掃活動を行っていました。日程が変わったことで、参加人数が心配されていましたが、強制されたものではなく、参加は当然といった雰囲気が強く、生徒が自発的に参加していました。

 13:00から14:00までの1時間という限られた時間でしたが、大勢の生徒の頑張りでたくさんのゴミを片付けることができました。

12月20日(日) 寒い冬にはクリスマスminiコンサート♪
 12月20日(日)に、毎年恒例となった吹奏楽部による冬のコンサートが勝山文化往来館「ひしお蔵」で開催されました。

 『Christmas mini Concert~サンタがひしおにやってきた~』と題して、クリスマスの雰囲気いっぱいに、楽器別の演奏があったり、クリスマスイメージのサンタやトナカイの衣装をまとった部員がクリスマスプレゼントを持って登場したりと大変楽しいコンサートになりました。来場者も「ひしお」のホールにあふれんばかりで、立ち見が出るほど盛況でした。

 演奏曲はクリスマスソングを中心に、ジブリメドレーやX JAPAN「紅」やプリンセスプリンセスの「DIAMONDS」など少し懐かしく、部員達の個性が溢れる曲目で構成され、会場を埋め尽くした観客から喝采を浴びていました。

 最後は部員全員で映画『天使にラブソングを』で有名な楽曲である「Hail Holly Queen」を合唱し、素敵な歌声を来場者全員に届けていました。
12月中旬 勝山のお雛まつりWeb制作開始!
 2年前から始まった、商業科3年生プロジェクトチームによる「勝山のお雛まつり紹介Web」の制作が今年もスタートしました。昨年は公式リーフレットにアドレスも掲載され多くの方々に閲覧していただきました。今年も、配布されているリーフレットにアドレスが掲載されています。

 3年目となるので、今までの先輩方が作成されたサイトの良いところを受け継ぎ、新たな内容に対するチャレンジもしっかり盛り込んでいきたいと思います。

 ページの公開は2010年2月末の予定ですが、なるべく良いものをお届けするためにがんばっています。
12月1日(火) 高校生の教えるパソコン教室
 昨年に続き、商業科3年生プロジェクトチーム5名が、パソコン教室を開催しました。今回も保護者や地域の方々を対象にして、この季節に合わせた「ワードで作る年賀状」というテーマが選択されました。

 生徒代表の挨拶があり、パソコンの基本操作を一通り説明した後、ワードを使用して年賀状の文面を作成していきました。操作手順を説明し、プロジェクトチームの生徒たちが受講者にマンツーマンでついてサポートを行います。
 参加者の皆さんは説明を聞きながら、「あけましておめでとうございます」等の文章を入力したり、インターネットを利用して探した干支のフリー画像を入れたりしながら、各自がオリジナリティあふれた年賀状を作成されていました。また分からないところは生徒にたずねて、和気あいあいとした雰囲気も見られました。

 教室終了後は、作成したファイルと印刷物をお持ち帰りいただきました。みなさん大変楽しそうに受講されていました。


Okayama Prefecture 4th English Letter Contest.This is to certify that Tomomi Nanjo of Katsuyama Senior High School received the first prize (Saiyushusho) in the Okayama Prefecture English Letter Contest. 11月10日(火) 英文レターコンテスト 最優秀賞受賞
 2年生の南條智美さんが、岡山県高教研英語部会主催の第4回岡山県高校生レターコンテストにおいて、見事最優秀賞を受賞しました。

 2年生選択授業(コンピュータLL)での夏休み課題で取り組んだ成果です。ジョンレノンへの手紙を通して世界平和を願う気持ちを英文で表現したものでした。

 以下のリンクに、受賞文を掲載してありますので興味のある方はごらん頂ければと思います。

     最優秀賞 Dear John(ジョンレノンへの手紙)


11月10日(月) 中学生と一緒に!合同あいさつ運動
 毎月10日に行われている「県下一斉あいさつ運動の日」に合わせて、勝山中学校と合同で行われました。インフルエンザの影響で参加人数は少なくなりましたが、早朝から中国勝山駅前で、勝山中学校の生徒会役員9名、勝山高等学校生徒会役員5名が一緒に、列車の利用者やバスの利用者、そして駅前を通る一般の方々に爽やかな笑顔で元気良く挨拶をしていました。

 合同あいさつ運動は、一昨年度から毎学期ごとに中高合同で行われています。あいさつの大切さを自ら感じて、コミニュケーションを広げています。
11月6日(金) 勝高プロジェクトK(仕事の達人)
 本年度も1,2年生を対象として社会人の方々に色々なお話をしていただく勝高プロジェクトKが行われました。
 本年度は12組の先生方をお迎えして、貴重なお話をうかがうことができました。

 詳細な内容は下記のページをご覧ください。

   勝高プロジェクトK(仕事の達人)特集ページ
中南米の今 バヌアツ
ニジェール コスタリカ
ザンビア 各国の写真
11月2日(月) 世界を学ぶ!国際理解教育講演会
 「おかやま教育週間」関連事業として、2年生を対象に6・7校時を利用して国際理解教育講演会が開かれました。
 JICA-青年海外協力隊-に参加経験のある5名の講師の方をお招きしての講演会は5つのテーマ・班に分かれて行われました。

青年海外協力隊体験談として
 1.中南米の今(コスタリカ、ホンジュラス、ボリビア、アルゼンチン)
 2.世界で一番幸せな国バヌアツへようこそ
 3.暑い国、ニジェール
 4.青年海外協力隊としてコスタリカで活動してきました!
 5.笑顔いっぱいの国ザンビア

 上記の5演題それぞれ、最初にJICAの事業と現状などを説明され、それぞれの演題に沿った内容でお話していただきました。その後、参加生徒との質疑応答を交えて各国の状況、日本との違いなどを詳しく説明していただきました。生徒も自分たちがいかに恵まれた環境にいて、世界と日本との「ギャップ」がいかに大きいかということをかなり考えさせられていたようです。

 生徒の感想として、「今まで知る機会のなかった国のことがよくわかった。」「異文化を受け入れ、共に活動していく大切さがわかった。」などの声が聞かれました。今後の進路決定の上でも、「国際社会における日本」という視点で一つの材料になったと思います。

11月1日(日) 地域と一緒にふるさと勝山もみじ祭
 勝山文化センターを会場に行なわれた「ふるさと勝山もみじまつり」に商業科1年生が参加しました。

 会社形式の組織を作り、企画・商品設定・仕入・販売・決算と自分たちで行い、流通の実習として参加しました。販売品目は果物・飲料・生徒の手作りクッキー・一品一校のロールケーキで、当初慣れない販売に戸惑ったりミスをしていた生徒たちも、次第にスムーズに作業が出来るようになり、それぞれの仕事を自分で考えて、声もしっかり出して協力し合いながら行なっていました。
 また、商品を箱に入れて会場内を移動販売して数多くのお客さんに接することも出来ました。最後の片づけまできちんと協力できていました。

 今年は、生憎の悪天候に見まわれ、朝から今にも雨が降り出しそうな空でした。しかし、生徒の祈りが通じたのか午前中は無事に雨になることなく、元気一杯に販売する事ができました。お客さんも目玉商品の「みかんのバケツつめ放題」に喜んでくださり、一生懸命みかんを詰め込む姿が見られました。他の商品もほぼ午前中には売れてしまい、午後から降り出した雨の被害を最小限に抑えられました。

 商品も完売し、大成功だったと思います。この様な経験が将来への貴重な経験として役立てば、喜ばしいことではないかと思っています

10月28日(水) 爽やかな秋空にシュート!球技大会
 年2回行なわれる校内球技大会、秋の大会が開催されました。爽やかな秋晴れの空の下、競技をしている選手たちには熱気があふれていました。
 試合方法は学年・男女別の6ブロックに別れて、各クラス2~4のチームを作り、トーナメント形式での試合を行いました。各チームとも、体育の時間などの練習成果を発揮しチームワークも良く、好試合を行なっていました。自分のクラスの他のチームの試合もしっかりと応援を行い、クラスがまとまっていることを感じさせてくれました。

試合結果
  男子優勝 女子優勝 総合優勝
1年 12A 11A 13
2年 21A 21C 21
3年 31A 32A 31


10月26日(月) 性と生、命の大切さのために性教育講演会
  先日の2年生に引き続き、3年生も性教育講演会を行いました。昨年もお願いした田中助産師においでいただいて、今までの多くの経験を基にお話いただきました。

 前半は、精神面から見つめる「生」に関して、そしてビデオや写真等の映像を使用して「出産」までの大変さ、「赤ん坊」の可愛さ、成長などを見せていただきました。
 そして、精神面の話をふまえて肉体面での「性」に関する多岐にわたるリスクやトラブルなどもきちんと説明していただきました。

 生徒たちの感想としても、「生」を大切にする。人を愛することの重要さ。「命」の素晴らしさ。等々 生徒個人それぞれに感想を持ったようです。

 そして、殆どの生徒が「他人を大切にする」事の大切さを感じ取っていました。


10月26日(月) 勝高生が教える真庭のバイオマス
 商業科課題研究のバイオマス班が市内の川東小学校とのコラボ企画として、バイオマス出前授業とエコキャンドル作製教室を行いました。

 真庭市バイオマス政策課職員の方の協力で行われた授業は、川東小学校4年生29名が対象でした。まず、バイオマスに関して市内で行われている事などをスライドを利用し判りやすく説明しました。

 その後、理科室でエコキャンドルを一緒に作りました。
10月19日(月) 命のつながり、性教育講演会
 2年生を対象に、上記講演会が開かれました。NPO法人「ミントハウス」代表助産師の東森二三子先生を講師にお迎えして、「いのちのバトン」というテーマでお話をしていただきました。

 先生のお話の概要としては、「命のつながり」とは親から子供へと受け継がれ、大変な苦労をして育ってきたのだから、軽んじることはいけない。非常に重要な事柄であると仰っていました。そして、最近の性に関する事の乱れに関連して、実際に起こっている事例の状況、中絶の現状とその問題点などを具体的な例を基にお話してくださいました。

 生徒も先生のお話を真剣に聴いていて、その中で、逆子などの困難な出産時の様子が語られたときは、命が誕生する事の大変さを感じ、生徒も胸にグッと来ている様子でした。そして、性に関して真剣に考えようとする様子も伺えました。

 また先生の講演後、最近流行しているインフルエンザについての諸注意も、真庭保険所から伺いました。

10月16日(金) きれいな街並みに、していきたい
 今年度2回目となる「おかやまアダプト事業」を行いました。参加呼びかけのためにポスターを校内、各クラスに掲示したところ、生徒にとっては恒例行事とはいえ、中間考査最終日の放課後にもかかわらず生徒会を始めとして各部の部員、有志など総勢150名もの生徒が参加しました。

 今回の清掃活動は考査最終日の放課後、午後1時頃から1時間程かけて、学校の南側の旭川河川敷と勝山町並み保存地区を重点的に行いました。生徒は大きな袋を手にして、自分たちがお世話になっている街が少しでもきれいになるように、一生懸命ゴミを拾い上げていました。

 次回、3回目は12月の期末考査後に予定しています。

参考サイト 岡山アダプト事業
 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/adopt/ad1.htm


9月26日(土) 子供と向き合うには?コーチング研修会
 平成19年度から行われているアクティブハイスクール支援事業の一つとして去年に続き、学習コーチアカデミーの鈴木先生をお招きして、保護者対象のコーチング研修会が行われました。

 最初に1年生の保護者対象の進路説明会が進路指導課から行われ、進学状況・就職状況に関しての説明がありました。引き続き研修会に2,3年生の保護者が加わりました。

 本年のテーマは『夢と可能性を広げる親と子のコミュニケーション』で、約40名が1時間半のコーチング研修を受けました。研修の中で「子供の目標達成や自己実現を助けるための取り組み」、「指導者ではなく支援者として子供に寄り添い、子供の持っている答えや可能性を引き出すことがコーチの役目である事」などの説明を受けました。

 その後、二人一組になり自分の学生時代の話や、子供の事などを「相手の目を見て話す」「相手の目を見ないで話す」の同じテーマで2種類の状況で話し、話の伝わり方・理解度などの違いを確認していました。

 鈴木先生は、『子供たちの発想の違いを否定せずに個性として認め、可能性を伸ばして欲しい。』『会話でも相手の状態を認め、良い点を見つけ子供たちをを伸ばして欲しい。』『子供に自身を持たせて欲しい。』等のお話をされ、有益な講演を聴くことができました。

 保護者も、「親同士で色々な事を話せたのが良かった。」「これを機会に子供と話をしたい。」と好評でした。

第十回鼓山祭開催!!
 回を重ねて、10回目となる鼓山祭が開催されました。

 詳しい様子は以下のページをご覧ください。

    ↓クリックしてください。
  勝山高等学校 第十回 鼓山祭
9月1日(火)
9月2日(水)
2学期始まりました。
 夏休みが明け、2学期が本格的に始まりました。1日の始業式では式辞、校歌斉唱、表彰伝達式が行われ気分も新たに新学期がスタートしました。また、目前に迫る「鼓山祭」に向けての最終準備も始まりました。

 翌、2日にはアレックス先生の後任として、新しいALTの「マリーテス・ソリアーノ」先生が新任の挨拶をされました。先生はフィリピン出身で、過去に新潟・広島でALTをされていて、その間に中国で英語の講師をされていました。TEFLの資格も取得されています。
 また、以前にアメリカで看護助手の経験もされています。

 先生の豊富な経験を元に、生徒たちに生きた英語教育が受けてもらえる事と思っています。

8月20日(木) 勝高オープンスクール
 中学生とその保護者を対象に、開催されました。大変多くの方々に勝高を体験していただきました。

 ※特集ページはこちらになります。 オープンスクール特集へ